※会社の方が節税効果が高いので、会社を前提に解説しております。
もちろん個人事業でも節税策はあります。
- 節税にも基本中の基本があります。
- 青色申告にしたり、役員の給料(報酬)を一定額に固定する、などです。
- 機械の購入や給料を増やすことに対する減税もあります。
- これはどの税理士でも行っています。
- それ以外の節税は、それぞれのケースに合ったものをご提案することになります。
- 例えば出張が多い場合は日当の支給も節税になります。
- スポーツクラブの会費も会社から出すこともできます。
- 社員旅行も会社の支払いで行けます。
- 趣味を事業にすると経費の幅が広がります。
- また政府系の共済も節税の基本になります。
- 「小規模企業共済」「経営セーフティ共済」「中退共」があります。
- ただし劇的に税金が減ることはありません。
- ちょっとした節約程度とお考え下さい。
- しかし、お金の管理ができていないのに節税を考えるのは本末転倒です。
- まずはお金の流れを全て解明するところから始まります。
- 多くの中小企業は家族経営をされています。
- 会社の利益は①社長とその家族従業員②会社、で分け合うことになります。
- 会社に多くの利益を残すと法人税等が多くかかります。
- 逆に給料を多くすると個人の税金だけでなく、社会保険料も増えます。
- 大切なことは新年度のはじめに業績の見通しを立て、給料を決めることです。
- 当事務所ではこれらのバランスについても考えて、適切なご提案をしております。
- その他、節税の情報は実務情報コーナーでも解説しております。